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子供や部下のモチベーションをあげる方法

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子供や部下のモチベーションをあげる方法

 

自分と同じ目線で物事を見てくれたらいいのに、
と部下や後輩に対して思う方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

私のところにも「部下が気が利かなくて…」
と嘆く経営者の方は後をたちません。

 

 

 

今日はそんな部下や子供、後輩、
チームメートのモチベーションを上げる方法をご紹介したいと思います。

 

 

 

答えから先に書いてしまうと、
「人間の三大渇望」を、
満たしてあげると人はモチベーションが上がります。

 

 

 

やる気が出るんです。

 

 

 

 

人間の三大渇望

 

まず初めに、
この3つがないと人間は生きて行けないとさえ言われている
人間の三大渇望についてご紹介します。

 

 

 

それは、
1) 受容(自分を受け入れてもらいたい)
2) 承認(自分を理解し、認めてもらいたい)
3) 重視(自分を特別視してほしい)
です。

 

 

 

「渇望」という言葉は「希望」より
強いニュアンスを感じますよね。

 

 

 

「渇望」とは、
「これがないと生きていけない」ほどに
心の底から求めること、熱望すること、
切望することというほどの意味になります。

 

 

 

 

恋人に一生懸命話をしているのに、
彼(彼女)はスマホを見ていて
あまりあなたの話を聞いてくれないこと・・・や、
仕事で、あるプロジェクトをやり切ったのに、
当の本人の自分ではなく、
何もやっていない上司が評価されていたり・・・や
レストランでオーダーをしたのに、
他のテーブルには食事が提供されているのに、
自分のテーブルには待てど暮らせど、水さえ出てこない・・・など。

 

 

 

皆様にも上記のような、
もしくは似ている体験をなさったことは
少なからずあるのではないでしょうか。

 

 

 

三大渇望の「逆」は無関心・拒否・軽視(無視)です。
コミュニケーションにおいて、
この無関心・拒否・軽視(無視)をやられ続けると、
人は健全に生きていくことができなくなるほど、と
てもとても重要な3つとなります。

 

自分の三大渇望を扱う

 

三大渇望を満たす、
ということが如何に重要なのかは上記に述べたとおり、
「生命を脅かす可能性があるくらいに重要」なわけですが、
それが家族・上司と部下の関係となると
途端にできなくなることがあります。

 

 

 

それは(皮肉な話なのですが)
自分の三大渇望が脅かされている時、です。

 

 

自分の三大渇望が満たされていない時に、
人の三大渇望を満たす行動を取ろうとすると、
高い確率で「負けた気分」のような敗北感を感じます。

 

 

 

この「敗北感」が罠で、
この敗北感を感じないようにするために、
ヒトは高い確率で「自分の価値観やタイミングを人に押し付ける」
ということをやり始めます。

 

 

それで足りない時は、
「世の中のルール」「正しさ」「一般常識」を
押し付けがち・・・です。

 

 

ここで、一旦立ち止まって考えましょう。

 

 

 

・あなたの三大渇望は誰によって侵されているとあなたは感じているのでしょうか?
・それは何故なのでしょうか?
・どういう言動をとれば、それが「満たされるベクトル」に動き出すのでしょうか?
この3つを諦めないで、投げ出さないで考え続けることが実はめちゃくちゃ重要です。

 

 

 

そして次に大切なことは、
あなたが、自分の三大渇望を自分で満たすこと。です。
いじけないこと、くじけないこと、そして諦めないこと、です。

 

 

 

例えば、
恋人に一生懸命話をしているのに、
彼(彼女)はスマホを見ていてあまりあなたの話を聞いてくれなかったら、
「ちゃんと聞いてほしい話があるので、そのスマホのやり取りが終わるまで待ってるから終わったら教えて。」と依頼する。

 

 

 

レストランでオーダーをしたのに、
他のテーブルには食事が提供されているのに、
自分のテーブルには待てど暮らせど、
水さえ出てこないことがあったら、
イライラする前に、
「すみませーん。私ひょっとして忘れられているんでしょうか・・・(涙)?」
と笑顔で聞いてみる。

 

 

 

自分の三大渇望を満たせる努力ができる人でないと、
人の三大渇望を満たすことなどできないのです。

 

 

 

そして「モチベーションを上げる」ことは、
この三大渇望がそれなりに満たされた状態でないと不可能なんです。

 

 

人の三大渇望を扱う

 

自分の三大渇望が満たされると、
・人をコントロールしようとする
・人に勝ちたいと思い無駄なマウンティングをする
・マウンティングしてくる人と戦おうとする
などをしなくなります。

 

 

上記の例で2番目に書いた
「仕事で、あるプロジェクトをやり切ったのに、当の本人の自分ではなく、何もやっていない上司が評価されていたり」は、
言い換えると、
上司のあなたに対するマウンティングであり、
パワハラとも言えますよね。

 

 

そこで戦うのではなく、
ちゃんとあなたを評価してくれる人は必ずいますから
戦おうとしないでくださいね。
(大丈夫です。)

 

 

人のモチベーションを上げる≠人を動かす・コントロールする

 

人のモチベーションを上げることは、
元気付ける、はっぱをかける、
何か人参をぶら下げるとは明確に違います。

 

 

その違いを区別して、
是非「三大渇望を自他ともに満たす」
と言うことをやってみてください!

 

 

さいごに

 

最後までブログを読んでくださりとても嬉しいです!

ありがとうございます。

 

 

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この記事を書いた人

Ayu

京都市出身。同志社大学在学中にスノーボード全日本チャンピオンの座を獲得。(世界ランキング20位) 国際線CAとして新人の頃よりファーストクラスに乗務しながら、ソムリエの資格も取得。 その後、口コミビジネス、フォトグラファー、人工知能の開発会社CMOと、携わった仕事は多岐にわたる。 個人的に一番好きな仕事は「ママ業」

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